2014年2月22日土曜日

02/21 - 東海道53次開始 : 日本橋→川崎

02/21 - 晴

  • ただの散歩ではつまらない、どうせ歩くなら行ったことないとこ・・・と、いうことでとりあえずどこまでいけるかわからないけど、東海道53次狙い。まずは日本橋から
  • 10:00、YWさんと3人で日本橋を出発。あの界隈はxx跡というのが数多くある。全部見ていたらとても今日中に川崎宿まで行けないので、流しながらいく。
  • 昼頃やっと品川宿。お昼を食べる店を探しながら歩き、北品川商店街で風情ある(?)立ち食いそば発見。350円で揚げ茄子そばをいただく。
  • 品川広い、、、歩いても歩いても。。。この辺りは車道なのであまり面白くない。鈴が森刑場を通り、そろそろコンクリート道路Walkingにも飽きるし、疲れる。梅屋敷で日本橋うさぎやで買ったどら焼きを食べながら休憩。やっと多摩川を渡り川崎宿に到着。16:30.25Kmを6時間、42000歩。お疲れちゃ~ん。

コアラ感想:
西行と芭蕉に憧れる僕は、歩き旅に漂白の思いを重ねます。
日本橋の上で老夫婦がハイキングの格好で、日本の道の基準を眺めている。
彼らもここ日本橋からどちらかに向かって歩き出すのだろうかと考えながら、晴れた冬の日に日本橋を立つ。朝のきりっとした風を少し受け、日本橋、銀座、新橋と高層ビルの合間を抜ける。
まずは初めの品川宿に向け歩き出す。
途中、江戸歌舞伎発祥の地や新橋の由来など数多くの跡地や歴史を学びながら、品川宿に入り、昼飯の店を探す。高輪大木戸跡がありここまでが江戸。
北品川あたりの蕎麦屋で掻揚げ蕎麦を頼み冷えた体を温めた。
店のおばちゃんが帰り際に「行ってらっしゃい!」と元気な声を出す。
”街道沿いの店だ”と感じながら長い品川宿を抜け、次の宿場である川崎宿に向かう。
梅屋敷のあたりから足にハリを感じ、20km以上の距離を歩く実感が出始める。
紅白の梅が咲き僅かな香りのする梅屋敷で一服。
日本橋のうさぎやで買った和菓子(どら焼き)をほお張る。うまい。うまい。
味わいながら食べていると、手に持った小さくなった菓子を鳩より小さく
すずめより大きい鳥(ムクドリか、モズか)が突然奪い取っていった。
やられたと重いながら今日の終着地・川崎宿に歩き出す。
遠くに川崎市役所のビルが見える。
しばらく重い足を引きずり、多摩川を渡るとそこはもう川崎宿。
心地よい疲れのためか、夜はぐっすり眠ることができた。

1 件のコメント:

  1. ウォーキング、それも街中を歩く楽しみは数多くあると近所の長い距離を歩く知人が言っていました。素敵ですね。あたしも歩いてみようかな

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