2011年7月26日火曜日

尾瀬 の ニッコウキスゲ - 7/24

○ 7/23 - 晴
夜10時新宿集合。しっぽは水曜日の夜から実家預かり。いても寝ているだけなのだが、いないとさびしい。。。バスは帝国通り京王プラザ地下から出発。眠れるように薬を飲んだ ら、あっという間に気絶した。

○ 7/24 - 晴/曇
朝4時半頃からバスが数か所に止まり始めた。車乗り入れの規制がある為、時間稼ぎが必要らしい。鳩待峠に何時に到着したのかも、よく分かっていない。寝不足。。。 山の鼻まで歩く歩く。ここで朝食。登山組と木道組に分かれる。登山組は7:00に出発。木道組は7:15開始の自然観察ツアーに全員参加。45分ほど尾瀬スタッフに花や虫などを教えてもらい、よい勉強になった。そしてツアー終了後、ニッコウキスゲを楽しみに赤田代分岐を目指す。行きは晴れていて、辛かった。が、ニッコウキスゲが思いのほか咲いていたのが疲れをいやしてくれた。竜宮小屋でお昼ご飯。11:00出発。14:10の集合まで余裕があるはずなのに、走るほどの速さで木道をひたすら歩く、ただただ歩く。みんなぐったり。13:30に鳩待峠に戻る。集合まで、30分以上もあるじゃ~ん。寝不足のせいか、足が全くあがらず、靴が足首にあたるし、最後は辛い辛いハイキングとなったけど、花は十分満喫しました。

夜行バスは25名乗りのバスとしては小型のため、椅子のスペースが狭いためなかなか睡眠が取れない状況でイベント当日を向かえました。イベント当日の天気は晴れと曇りを繰り返すような気候でした。朝早く陽が昇り始めることろバスから降りてトイレ休憩後、登山とハイキング・チームともに1時間弱でしたが山の鼻(尾瀬ビジターセンター)まで一緒に整備された道を少しづつ下り朝食を取りました。ここから先は、登山とハイキングは別行動です。僕はハイキングに参加し、朝食後、山の鼻ビジターセンターの指導員による1時間弱程度の自然観察ツアーに参加しました。腹の赤いイモリ(毒があります)や青い繊細なルリ糸トンボを実際に観察したり、トンボ孵化したヤゴの殻が浮島の草に沢山あるのでそれを探したりしながら、植物は実際に茎や花のガクをさわり、ねばねばしているとか硬さ柔さを体感しました。沢山の花の名前を教わりました。池塘にはヒツジグサが浮いていて、ねぼすけなので朝は花が咲いていないことなど移動しながら説明を受けました。ハイキングの帰り道で確かにお昼ごろになるとヒツジグサの花が実に沢山咲くことが確認できました。ちなみに水芭蕉の葉は毒だそうです。(ガイドさん感謝!)

(教わった花:キンポウカ、ネジバナ、トキソウ、ミズテドリ、オトギリソウ、ホソベノミズチドリ、ネバリノギラン、コバギボウシ)

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